皆さんこんにちは。Smart Innovation株式会社です。
CCNP Enterprise試験がバージョンアップされ、従来の勉強方法では合格が難しい可能性が出てきました。
この記事では、出題範囲の変更と最新の合格法をお伝えさせて頂きます。
※著者は現役のCCNPの講師であり常に情報収集を行っておりますので、ご安心下さいませ
9/20にCCNP Enterprise試験がv1.1にバージョンアップ!気になる出題範囲の変更内容とは?
ご存じの方も多いかもしれませんが、CCNP Enterprise試験が去る9/20にバージョンアップし、v1.1となりました。
具体的な変更内容は以下の通りです。
▼CCNP ENCOR
・5 つのドメイン (アーキテクチャ、仮想化、インフラストラクチャ、ネットワーク アシュアランス、セキュリティ、自動化) は同様であり大きな変化はございません。
・ワイヤレス セグメンテーションとクライアント密度、802.1X、EAPOL等のワイヤレステクノロジーが追加されています。
・隣接テーブル、ポリシーベースルーティング、RPF チェック、スパニング ツリー拡張機能、PTP、及びクラウド ネットワーク設計といった内容が追加されています。
・EAP、Syslog 構成、標準Netflowは削除されています。
▼CCNP ENARSI
・4 つのドメイン (レイヤー 3、VPN、インフラストラクチャ セキュリティ、インフラストラクチャ サービス) は同様であり大きな変化はございません。
・VRFとグローバルルーティングモードがEIGRPに追加されています。
・VRF-LiteとユニキャストルーティングがBGPに追加されています。
総じて大きな変化はありませんのである程度は安心できます。いわゆるマイナーアップデートですね。
一方で既存の教科書や問題集ではカバーしきれないのもまた事実ですので、対策は必要です。
バージョンアップ後の最短の合格法とは?
それでは最短の合格方法をご紹介させて頂きます。
弊社が考える最短で合格する方法とは、対策問題集を利用する事です。
勿論、初めてCCNP試験に挑戦する方は参考書や動画などを利用して勉強し、知識で試験を合格するべきだと思います。※しっかりと知識をつけて現場で活躍していただきたいからです
そういった方はせっかく読んでいただき恐縮なのですが、白本やPacket Tracer、実機をご利用頂くのが良い勉強方法だと思います!
ただ、更新の為に勉強される方にとっては最大効率で取得できる手段であると思います。
※更新はENCOR試験に合格することで可能です。詳しくは以下の記事をご確認くださいませ
世の中には多くの対策問題集がございますが、的中率はピンキリとなっており、せっかく購入したとしても役に立たない可能性もあります。
弊社の問題集は的中率が非常に高いため、効率的に合格・更新が可能です。
合格体験記も豊富にございますので、是非一度覗いて頂けますと幸いです!
その他、もしご不明点がございましたらお気軽に公式LINEまでご連絡くださいね。
最後までお読み下さりありがとうございました。