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CISSP試験とは?出題内容・出題範囲・CAT方式をまとめて解説
CISSP試験とは、セキュリティプログラムを設計・実装・管理する知識と判断力を認定するISC2の国際資格の認定試験です。現行の出題方式はCAT(Computerized Adaptive Testing)で、出題数は100~150問、試験時間は3時間、合格基準は1,000点満点中700点、受験言語には日本語も選べます。
問題演習でCISSP試験の理解度を確かめる
8ドメインの得意・不得意を洗い出し、復習の優先順位を絞り込めます。
この記事の要点
- CISSP試験は、セキュリティプログラムの設計・実装・管理に関する知識と判断力を測るISC2の国際的な認定試験です。
- 制度の詳細は、公式サイトと受験時点のExam Outlineで確認します。
- ゴールは丸暗記ではなく、初見の問題でも判断根拠を説明できる状態です。
CISSPという資格の位置づけ
CISSPはCertified Information Systems Security Professionalの頭文字を取った名称です。特定製品の操作資格とは異なり、ガバナンス、資産管理、アーキテクチャ、ネットワーク、IAM、評価、運用、開発を横断してセキュリティを統括する力を問います。
試験の基本情報
- 方式:Computerized Adaptive Testing(CAT)
- 問題数:100~150問
- 制限時間:3時間
- 合格ライン:1,000点中700点
- 使用できる言語:日本語での受験が可能
- 範囲:8つのドメイン

CAT方式のしくみ
CATとは、回答傾向からその場で能力を推定し、次に出す問題を選んでいく出題方式です。全員が同じ問題を同じ順序で解く固定試験とは前提が異なります。出題数は100~150問の間で人により変わるため、正答数の多さだけで合否は測れません。
問題演習でCISSP試験の理解度を確かめる
初見の問題でも根拠を語れる状態を、学習の到達目標にしましょう。
出題される8つのドメイン
- Security and Risk Management
- Asset Security
- Security Architecture and Engineering
- Communication and Network Security
- Identity and Access Management
- Security Assessment and Testing
- Security Operations
- Software Development Security
各ドメインの出題比重は改訂されることがあるため、実際に受験する時点で公開されているExam Outlineを必ず確認してください。
合格した後に必要な認定の流れ
試験合格の時点では、まだCISSP認定者ではありません。定められた実務経験要件を満たしたうえでエンドースメント手続きを行い、承認されて初めて認定に至ります。認定後も年会費の支払いとCPE(継続教育)の要件が続きます。
8ドメインごとの出題比重
- Security and Risk Management:16%
- Asset Security:10%
- Security Architecture and Engineering:13%
- Communication and Network Security:13%
- Identity and Access Management:13%
- Security Assessment and Testing:12%
- Security Operations:13%
- Software Development Security:10%
上記の比重は2024年4月15日から適用されているExam Outlineに基づいています。今後改訂される可能性があるため、受験前には必ず最新版の内容を確認してください。
受験当日までにチェックしておきたいこと
- Pearson VUEでの予約内容と受験する会場
- 本人確認書類に記載された氏名の表記
- 当日の集合時刻と会場までの移動経路
- 選択している受験言語
- 予約の変更やキャンセルに関する条件
知識の準備だけでは不十分で、当日の手続きでつまずくと受験できない恐れもあります。
CISSPとの相性がよい人
技術の実装・運用に加え、リスク管理や監査、ガバナンス、組織横断の意思決定に携わる人と親和性が高い資格です。特定技術を深掘りしたい場合は他の専門資格との違いも確認しましょう。
問題文を読み解くための基本ステップ
- 問題文の最後の一文で、結局何を問われているかを確認する
- 設問の中で自分がどの立場・役割にあるのかを特定する
- 状況が計画・実装・運用・対応のうちどの段階にあるかを見極める
- 人命、法令、事業継続、リスクといった制約条件を探す
- 最善とはいえない選択肢を、理由を添えて除外していく
長文を丸ごと覚えようとせず、判断に関係する条件だけを拾い上げる読み方を意識してください。
よくある質問
CISSP試験は日本語で受けられますか?
受けられます。公式の案内でも、受験時に選択できる言語の一つとして日本語が含まれています。
出題が100問だけで終了することはありますか?
あります。CATの能力推定次第で、100~150問の間のどこかで終了します。早く終わったことだけで合否は判断できません。
試験日はいつでも自由に選べますか?
Pearson VUE対応会場の空席状況に応じて予約する仕組みです。会場・日時は予約画面で確認してください。
合格すればすぐにCISSPを名乗れますか?
いいえ。実務経験要件の確認とエンドースメント手続きの承認を経て、初めて認定者となります。
まとめ
制度の詳細や最新情報は公式ページで随時確認しつつ、学習では知識・判断力・時間配分という3つの要素を分けて底上げしていくことをおすすめします。
問題演習でCISSP試験の理解度を確かめる
ご利用前に、内容と利用条件をご確認ください。
参考にした公式情報
※試験制度・受験料・認定条件は今後変更される場合があります。申し込みの前に、必ず公式情報をご確認ください。

