【CCNA試験対策】WPA3とは?使用される暗号化方式はどれ?

【CCNA試験対策】WPA3とは?使用される暗号化方式はどれ?

2022年08月13日(土)

皆さんこんにちは。Smart Innovation株式会社です。

CCNA試験対策の要望を受け、模擬試験の問題を作成しました。

第一弾は、WPA3についてです。

問題

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WPA3に使用される暗号化方式はどれか?

A.TKIP
B.SAE
C.PSK
D.AES

さて、答えは…?

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B. SAE

解説

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WPA3 は、以前の WPA バージョンで使用されていた Pre-Shared Key (PSK) 認証方式に代わる Simultaneous Authentication of Equals (SAE) のおかげで、一般的な Wi-Fi 暗号化を改善します。 Cisco Meraki は、次の 2 つの WPA3 モードをサポートしています。 ・WPA3-パーソナル ・WPA3-エンタープライズ WPA3-Personal を使用すると、複雑でない組み合わせを使用する場合でも、より優れたパスワードベースの認証が可能になります。WPA3 は、Simultaneous Authentication of Equals (SAE) を使用して、パスワード推測に対するより強力な防御を提供します。SAEは安全なキー確立プロトコルです。

WPA3とは?

WPA3とは、2018年6月にWi-Fiアライアンスが発表した、Wi-Fi(無線LAN)セキュリティのプロトコルです。WEPやWPA2といった通信を暗号化する規格が普及していましたが、暗号化の強度が弱いために解読されることがありました。このため、セキュリティをより強めたWPAが開発されたようです。

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最後までお読み頂き、頂きありがとうございました。